STRUCTURE 構造

永住を支える、強靭なる基礎。

地盤の調査

地盤の調査|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
計画する建物に対して適切な基礎方式を決定するため、敷地地盤の土の状況が土質試験や標準貫入試験等により調査されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風等の外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。地盤調査の結果から建物に適切な基礎方式が選定されています。

基礎の構造方法

基礎構造|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
■直接基礎(南棟)
建物の重量を支持地盤で直接支える「直接基礎」工法が採用されています。この工法は、支持層が地表近くにある良好な地盤の場合に用いられます。支持層と建物の距離が近いので、建物の安定性が向上するという特徴があります。
地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-11.05mです。

■杭基礎(北棟)
地中深くに支持層がある場合に、強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」が採用されています。
杭の杭径は0.6m、杭長は8~18m。杭1本あたり2,100~最大3,100kN(約210〜310t)まで建物を支えることができ、合計85本の杭によって支持されています。杭種は既製コンクリート杭(一部鋼管杭)、工法はプレボーリング拡大根固め工法、拡底径は0.6~0.66m、拡頭径は0.6mです。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-10.96mです。

杭の施工状況を確認

杭の施工状況を確認|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
杭の施工を確実に行うため、最初に施工する杭について、三菱地所レジデンスによる立ち会いのもと、地盤調査と実際の土質が同じかどうかが確認されたうえで以下の検査が行われています。
・支持層まで達しているか
・垂直に掘られているか

地盤の許容支持力を調査する平板載荷試験

平板載荷試験|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
建物本体を直接支える地盤に設計上必要な耐力(長期許容支持力)があるかどうかの調査として、平板載荷試験が実施されています。同試験では、直径30cmの載荷板を用いて機械的に加圧され、設計上単位面積当たりに必要とされる力の最大3倍をかけても地盤が破壊されないことが確認されています。
※南棟のみに実施されています。

建物強度を高める取り組み。

プレボーリング拡大根固め工法

プレボーリング拡大根固め工法|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
基礎施工においてはプレボーリング拡大根固め工法が採用されています。これは、掘削ロッドから掘削液を吐き出して地盤を泥土化させながら掘削孔を構築し、支持層に拡大根固め球根を築造した上で、既製杭を設置する埋め込み工法です。

ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、より高い強度と耐久性を発揮する特徴があります。床のスラブ(土間スラブを除く)もダブル配筋とし、床や壁のコンクリートの中に二重に鉄筋を配することで、構造体の強度を高めています。

粘り強さをアップする配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱の変形性能を高めています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。

開口部の補強

開口部の補強|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
開口部の四隅の部分は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生しやすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋およびメッシュ補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。
※柱・梁・スラブとの結合部及び耐震スリット部は除きます。

エクスパンションジョイント

エクスパンションジョイント|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
L字やT字型等に配された建物は、地震時に複雑な揺れ(ねじれ振動)を生じ、大きな損傷を受ける恐れがあります。これらを防止するため、建物の構造体を複数の比較的整形なブロックに分離し建物どうしを繋ぐ、エキスパンションジョイントが設けられています。

耐震スリット

耐震スリット|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。

建物の耐久性。

コンクリートをチェックする
受入検査

受入検査|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されています。検査ではコンクリートのスランプ(流動性)、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査で厳密なチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等が対象となります。


強度を確認する圧縮強度試験

圧縮強度試験イメージ|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、圧縮強度試験によって固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることが確認されています。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。

タイルの施工も
引っ張り試験でチェック

タイルの施工も引っ張り試験でチェック|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかがチェックされています。また、タイルを張る前には高圧洗浄工法等によりコンクリート面へ細かな凹凸をつくることで接着強度が高められています。

設備機器の対策。

錆が出にくい飲料水の共用給水管

共用給水管|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
各住戸への飲料水用共用給水管には、水道用ポリエチレン管を採用することで錆の発生が抑制されています。

耐蝕性に優れた住戸の給水・給湯管

給水・給湯管イメージ|ザ・パークハウス代々木上原 image photo
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を抑制する架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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